自由とわがままの違いは、他人を妨げるかどうかにある。
たとえば、自分の金だからと、酒を飲み色遊びをし、女におぼれても
自分の自由だと考えたら、それはおかしい。
酒と色におぼれる遊びは、他人に影響し、友人を誘惑し、社会教育を妨げる。
金はその人間のものだとしても、社会に与えた罪を許すわけにはいかないのである。

自由とわがままとの界は、他人の妨げをなすとなさざるとの間にあり。譬えば自分の金銀を費やしてなすことなれば、たとい酒色に耽り放蕩を尽くすも自由自在なるべきに似たれども、けっして然らず、一人の放蕩は諸人の手本となり、ついに世間の風俗を乱りて人の教えに妨げをなすがゆえに、その費やすところの金銀はその人のものたりとも、その罪許すべからず。
名言表示回数:10460回  人気:圏外(過去最高:1位)
社会 (434) 自由 (116) 責任 (34) 影響 (3) (30) わがまま (1) 女遊び (1)

福澤諭吉 名言数 84

1835年12月12日 - 1901年2月3日
日本の武士(中津藩士のち旗本)、蘭学者、著述家、啓蒙思想家、教育者。慶應義塾の創設者であり、専修学校(後の専修大学)、商法講習所(後の一橋大学)、神戸商業講習所(後の神戸商業高校)、土筆ヶ岡養生園(後の北里研究所)、伝染病研究所(現在の東京大学医科学研究所)の創設にも尽力した...-ウィキペディア

現在のアクセスランキングは圏外。(過去最高は1位)

語録を投稿 語録を画像から投稿

寄せられたコメント


他者への愛がない。 - 銘無き石碑

つまり、本当の意味で愛された経験がない人で、本当の意味で愛されたって実感を得たことがない人なんだ。 - 銘無き石碑

君に興味がなくなったから、話すことも消えてしまった。もう思い付かないや。 - 銘無き石碑

君に愛がわかる日が訪れますように。 - 銘無き石碑

愛を注がなければ、真に愛されない、この真理を知っている者は強い。 - 銘無き石碑

  ※みだりに秩序を乱すコメントを禁じます。